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J-GLOBAL ID:201702259098342260   整理番号:17A0705423

臨界サイズの頭蓋冠欠損における改善された骨再生能を有する3Dロボキャスティングマグネシウムをドープした珪灰石/TCPバイオセラミック足場【Powered by NICT】

3D robocasting magnesium-doped wollastonite/TCP bioceramic scaffolds with improved bone regeneration capacity in critical sized calvarial defects
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 2941-2951  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨治癒時間を短縮する骨欠損への高効率的な骨再生のための骨再生医療における人工生体材料を用いたまだ困難な課題である。本研究では,超高機械的強度を持つマグネシウム(Mg)をドープした珪灰石(~10%MgはβCaSiO_3におけるカルシウム(Ca)置換した)(CSi Mg10)バイオセラミックスカホールドは三次元(3D)印刷を書くセラミックインクを用いて作製した。新しい骨再生効率に及ぼす他の添加物の可能性を評価するために,β-リン酸三カルシウム(β TCP)は15%の濃度でCSi Mg10セラミックインクに導入し,二相性バイオセラミック足場(CSi Mg10/TCP15)も3D印刷を用いて作製した。機械的特性評価は,β-TCPの導入は,ほぼ50%の機械的崩壊をもたらすことを示した,足場の圧縮及び曲げ強度に及ぼす二種類の加熱スケジュール(1及び二段階焼結)の影響は有意に異なっていた。ウサギの臨界サイズの頭蓋冠欠損における骨再生の結果は,CSi Mg10/TCP15足場は八週間後にCSi Mg10とβ-TCP足場上のものよりも顕著に高い骨形成能を示し,術後12週間で新しい骨組織再生を~35%に達することを示した。これらの知見は,CSi Mg10/TCP15バイオセラミックスカホールドは刺激in situ骨再生と組織工学応用での使用に適していることを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  骨格系 

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