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J-GLOBAL ID:201702259156301390   整理番号:17A0703175

ビスホスフィンを用いたロジウム触媒によるヒドロホルミル化における配位子効果立体効果または電子効果【Powered by NICT】

Ligand effects in rhodium-catalyzed hydroformylation with bisphosphines: steric or electronic?
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1404-1414  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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十二種の市販ビスホスフィン配位子はロジウム触媒ヒドロホルミル化反応で評価した。全ての配位子はアルデヒド生成に対して高い化学選択性を示した。スチレンヒドロホルミル化の最高のエナンチオ選択性(53%ee)が電子吸引性置換基で置換した(S)-BTFM Garphos(L7)で達成された。高圧NMR(HP NMR)分光法とin situ高圧IR分光法(HP IR)を用いて,反応における触媒種の休止状態を研究した。観測可能な化学種の構造に及ぼす配位子効果を検討した。電子的および立体的両因子は,種々の配位子の性能に寄与すると考えられた。結果はホスフィン塩基性度を減少させるエナンチオ選択性を増加させることを示したが,ここで調べた系における立体特性は良好な位置選択性を達成するための電子的特徴よりも重要でない役割を果たしている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機りん化合物  ,  白金族元素の錯体 
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