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J-GLOBAL ID:201702259247683092   整理番号:17A0307106

ウサギの臨界骨欠損におけるPCL/PLGA/アヒルのくちばし足場の骨修復能力

Bone-Healing Capacity of PCL/PLGA/Duck Beak Scaffold in Critical Bone Defects in a Rabbit Model
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: Tissue Engineering  ページ: ROMBUNNO.2136215 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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骨欠損を天然または合成の骨移植片を用いて修復した。ポリカプロラクトン(PCL),リン酸カルシウム(TCP),ポリ乳酸-グリコール酸(PLGA)が組織工学の合成材料として広く使用されている。本研究はウサギモデルの骨欠損におけるPCL/PLGA/アヒルのくちばし足場の骨治癒能力と移植部位の酸化ストレス状態を調べることを目的とした。2.5~3.5kgの体重の48の健常なニュージーランドシロウサギのin vivo性能を評価した。ウサギを,1群(対照),2群(PCL/PLGAハイブリッド足場),3群(PCL/PLGA/TCPハイブリッド足場),4群(PCL/PLGA/DBハイブリッド足場)に割り当てた。左橈骨の骨幹に5mmの臨界欠損を誘発した。移植(時間0)の4,8,12週間後にX線,マイクロCT,組織学的解析を実施した。さらに,骨形成マーカー(骨特異的アルカリ性ホスファターゼ,1型プロコラーゲンのカルボキシ末端プロペプチド,オステオカルシン)を測定し,酸化ストレス状態を決定した。X線,マイクロCT,生化学,組織学的解析は,PCL/PLGA/アヒルのくちばし足場が,修復を誘導することによりウサギの橈骨に新たな骨形成を促進し,骨折治療の良い選択肢であることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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