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J-GLOBAL ID：201702259313317941   整理番号：17A0443996

二重固定子を有する新規モードに依存しない超音波モータ【Powered by NICT】

A novel modal-independent ultrasonic motor with dual stator

著者 (4件)： Liu Jian (State Key Laboratory of Mechanics and Control of Mechanical Structures, Nanjing University of Aeronautics & Astronautics, Nanjing 210016, China) ,  Jin Jiamei (State Key Laboratory of Mechanics and Control of Mechanical Structures, Nanjing University of Aeronautics & Astronautics, Nanjing 210016, China) ,  Ji Ruinan (State Key Laboratory of Mechanics and Control of Mechanical Structures, Nanjing University of Aeronautics & Astronautics, Nanjing 210016, China) ,  Chen Di (State Key Laboratory of Mechanics and Control of Mechanical Structures, Nanjing University of Aeronautics & Astronautics, Nanjing 210016, China)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 76  ページ： 177-182  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,二重固定子を持つ新しいモードに依存しない超音波モータを提案し,マルチモーダル結合型超音波モータ(USM)のための固定子のモーダル周波数の一致のための調整の困難性を軽減した。二固定子(上部固定子と低い固定子)とロータから構成される。固定子は三縦振動モード励起,ロータと二固定子の位置を配置することにより,ロータをステータ摩擦効果による回転運動を実現することができる。ロータは上部ステータの最大変形位置と低い固定子の節線の間にマウントした。二固定子は同じで,同じ振動モード励起ので,モード独立USMはモーダル周波数の一致を調整簡便にできる。モード独立したUSMの固定子は単純な構造の特性,容易な設計の利点,製造,小型化とUSMの大量生産に適したを約束を持っている。モード試験は,固定子のモード周波数間の相違は0.78%であることを示した。機械的特性試験USMの回転速度は400VP Pの電圧で微小(時計回り)と毎分65.8回転(反時計回り)当たり75回転である。また同じ電圧で,最大トルクは8.4N mmである。モード独立したUSMの分解能は400VP Pの印加電圧で0.34mradに向上できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 振動モード ,  *超音波モータ ,  トルク ,  励起 ,  機械的性質 ,  多モード ,  分解能 ,  小型化 ,  回転数 ,  周波数 ,  大量生産 ,  *固定子 ,  電圧
準シソーラス用語： 印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 超音波モータ ,  モードに依存しない ,  二重固定子 ,  FEM

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 固定子 ,  超音波モータ