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J-GLOBAL ID:201702259557314877   整理番号:17A0439341

Clinacanthus nutans由来のフェノールに富む抽出物は,ラットにおいて高脂血症関連酸化ストレスを減弱する

Phenolic Rich Extract from Clinacanthus nutans Attenuates Hyperlipidemia-Associated Oxidative Stress in Rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.4137908 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7012A  ISSN: 1942-0900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Clinacanthus nutansはアジアの伝統医学手用いられているが,その利用を支持する科学的研究は限られている。本研究においてC.nutansの茎と葉を,異なる極性の溶媒を用いて抽出し,それらの抗酸化能を複数の抗酸化アッセイを用いて測定した。葉の水および水メタノール抽出物を更に分画くし,それらの抗酸化能とフェノール組成を調べた。更に,葉の水および水メタノール抽出物の効力をラットにおける高脂血症誘導酸化ストレスに対し試験した。7週間,抽出物またはシンバスタチンと共に高脂肪食餌をラットに与えたあと,血清および肝臓抗酸化および酸化ストレスマーカーを試験した。その結果は,両方の葉の抽出物は,血清抗酸化酵素活性を増し,肝臓抗酸化遺伝子の発現を上方調節することを通じて,酸化ストレスを減ずることを示した。複数のフェノール化合物がC.nutansの抽出物と画分で検出されたが,プロトカテク酸が最も豊富なものの1つであり,抽出物の生理活性に著しく寄与するかもしれない。しかし異なるフェノール類の相乗効果が,全体的な生理活性に寄与するかもしれない。C.nutansは酸化ストレス関連疾患の管理のための機能的成分の良いソースであり得る。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  その他の代謝作用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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