文献
J-GLOBAL ID:201702259572106420   整理番号:17A0850891

バイオ油生産のためのエタノール-水共溶媒における低脂質微細藻類の直接液化に及ぼす操作条件の影響【Powered by NICT】

Effect of operating conditions on direct liquefaction of low-lipid microalgae in ethanol-water co-solvent for bio-oil production
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  ページ: 155-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,低脂質微細藻類Spirulinaの直接液化(DL)は共溶媒としてエタノール及び水で50mlオートクレーブ反応器で調べた。本研究の目的は,生成物分布とバイオ油特性に及ぼす反応温度,反応時間,溶媒/微細藻類(S/M)比およびエタノール-水共溶媒(EWCS)組成のような運転条件の影響を調べるために行った。結果はバイオ油収率と転化率のための最適操作条件は,反応温度300°C,反応時間45分,エタノール含量50vol.%,S/M比40/4ml/gの59.5%のバイオ油収率と転化率94.73%を与えたことを明らかにした。EWCSにおける変換速度は純水またはエタノール中よりも有意に高かった,微細藻類DL中のエタノールと水の間の相乗効果を示唆した。種々の溶媒中でのバイオオイルの化合物の組成と相対的な含有量の明らかな差異は,GC-MS及びFT-IRにより観察した。水熱液化と比べて,EWCSと純エタノールの両方からのバイオ油中で最も豊富な化合物はエステルであった。エタノールの存在はバイオ油収率を向上させ,エステルの生成を促進することによりバイオ油の品質を改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る