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J-GLOBAL ID:201702259616231719   整理番号:17A0475128

クエン酸三ナトリウムを添加した酸性化した第一アミンN1923を用いたCrを含むアルカリ溶液からのVの分離【Powered by NICT】

Separation of V from alkaline solution containing Cr using acidified primary amine N1923 with the addition of trisodium citrate
著者 (9件):
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巻: 179  ページ: 504-512  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高クロムバナジウムスラグを処理するためにサブ溶融塩法から得られたアルカリ性溶液中のV(V)とCr(VI)の抽出と分離は,過去数十年における厄介な問題であった。本研究では,Cr(VI)とAl(III)を含むアルカリ溶液からのV(V)を分離するために酸性化した第一アミンN1923(A N1923と表記)を用いることにより提案された新しい液-液溶媒抽出戦略。V(V)とCr(VI)とAl(III)の共抽出は以前にフイード溶液にクエン酸三ナトリウムの添加により避けることができることが示唆された。V(V),Cr(VI)とAl(III)の分離に及ぼす,クエン酸ナトリウム,初期水溶液pH値,有機相におけるN1923の濃度,有機相中の希釈剤,およびアルカリ性溶液中のV(V)からCr(VI)への初期濃度比の濃度を含む種々の因子の影響を調べた。有機相中のV(V)の抽出負荷容量は298Kで6.67g/Lに達することができた。有機相中のAl(III)は0.18mol/Lのクエン酸三ナトリウム溶液を用いて選択的にストリッピングでき,V(V)は1.0mol/L NaNO_3溶液によって回収できる。ストリッピング後の有機相の再生と再使用性を検討した。本研究では,Cr(VI)とAl(III)を含むアルカリ浸出溶液からのV(V)を分離・回収への新しいアプローチを強調し,特にサブ溶融塩法を用いた高クロムバナジウムスラグを処理することにより生成したもの強アルカリ溶液に適用可能であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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