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J-GLOBAL ID:201702259817841671   整理番号:17A0280213

外科医と病理医による回収した胃周囲リンパ節を有する胃癌患者におけるリンパ節数と予後の比較【Powered by NICT】

Comparison of lymph node number and prognosis in gastric cancer patients with perigastric lymph nodes retrieved by surgeons and pathologists
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 511-518  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は,胃周囲リンパ節検索は,外科医と病理学者により行った胃癌患者における陽性及び全リンパ節と予後の数を比較した。【方法】,Yantai Yuhuangding病院の消化器外科における2008年1月と2010年12月間の胃癌D2根治的リンパ節切除を受けた1,056名の患者からの臨床および追跡データの遡及的分析を行った。追跡は2015年12月で終了した。患者は術後胃周囲リンパ節検索を行った医師の専門性に基づいて二群に分けた:外科医群(475例)と病理学者群(581例)。正および全胃周囲リンパ節と3-および5年生存の数は二群全体およびTNM段階(AJCC第七版)により層別化した胃癌患者間で比較した。【結果】全体として,正及び全リンパ節の数は外科医群で有意に高い病理学者群(6.53±4.07 vs. 4.09±3.70, P=0.021; 29.64±11.50 vs. 20.71±8.56, P<0.001)。更なる分析は,ステージI患者(19.40±9.62 vs. 15.45±8.59, P=0.011)におけるリンパ節の総数とステージII(1.38±1.08 vs. 0.87±1.55, P=0.031; 25.35±10.80 vs. 16.75±8.56, P<0.001)とステージIII患者(8.11±6.91 vs. 6.66±5.12, P=0.026; 32.34±12.55 vs. 25.45±8.31, P<0.001)で陽性であり,全リンパ節の数は,病理学者群よりも外科医群で有意に高いことを示した。生存分析は,ステージIIとIII患者の3-および5年生存率は外科医群で有意に高い病理学者群(82.0% vs. 73.1%, 69.5% vs. 61.2%, P=0.038; 49.2% vs. 38.9%, 36.3% vs. 28.0%; P=0.045)ことを示した。【結論】は,病理学者により行った検索と比較して,外科医によって施行される術後胃周囲リンパ節検索はステージI患者の全リンパ節数,ステージIIとIII患者への積極的な全リンパ節の数,ステージIIとステージIII胃癌患者の生存の有意な増加と関連していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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