文献

J-GLOBAL ID：201702259945385002   整理番号：17A0532007

タンシノンIIAの協同振動運動は糖尿病ラットの肝臓損傷状態を改善する。【JST・京大機械翻訳】

The improvenment of Tanshinone IIA combined with vibration exercise against liver injury in diabetic rats

著者 (4件)： Jiang Xuemei (The First Affiliated Hospital of Jinzhou Medical University) ,  Wang Jing (The First Affiliated Hospital of Jinzhou Medical University) ,  Zhu Yingwei (渤海大学体育教研部) ,  Wang Guijun (The First Affiliated Hospital of Jinzhou Medical University)
資料名： Zhongyao Yaoli Yulinchuang  (Zhongyao Yaoli Yulinchuang)
巻： 32  号： 6  ページ： 75-78  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3124A  ISSN： 1001-859X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;2型糖尿病ラットの肝臓損傷に対するタンシノンIIAと振動運動の保護作用とその機序を検討する。方法;2型糖尿病モデルを,ストレプトゾトシンと高脂肪食の腹腔内投与によって確立した。実験は,正常群,モデル群,タンシノンIIA(10MG/KG)群,タンシノンIIA(20MG/KG)群,振動運動群,タンシノンIIA(10MG/KG)+振動運動群,タンシノンIIA(20ラットの血糖を,尾静脈採血によって測定した。血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)活性,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA),腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)およびインターロイキン-6(IL-6)の血清レベルを,HE染色により肝臓組織の構造変化を観察した。ウエスタンブロット法を用いて,NF-ΚBのP65蛋白質発現レベルを測定した。【結果】;モデル群の空腹時血糖は正常群と比較して有意に増加し、血清ALT、AST活性は増加し、TNF-Α、IL-6とMDA含有量はいずれも増加し、SOD活性は低下し、NF-タンシノンIIA(20MG/KG)+振動運動群の血糖レベルはモデル群と比較して顕著に低下し、血清ALTとAST活性は低下し、TNF-Α、IL-6とMDA含有量はいずれも低下しNF-ΚBP65の発現は,肝組織において減少した。結論;タンシノンIIAと振動の運動は糖尿病性肝障害に対して一定の保護作用があり、この保護作用は酸化ストレスと炎症反応の抑制と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肝障害 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  保護作用 ,  酸化ストレス ,  ウェスタンブロット法 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  血清中濃度 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  腹腔内投与 ,  *糖尿病 ,  血清 ,  2型糖尿病 ,  血糖 ,  キノン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  四環ジテルペン
準シソーラス用語： *肝臓損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： tanshinone IIA ,  vibration exercise ,  diabetes ,  liver injury

分類 (2件)： 糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： タンシノンIIA

タイトルに関連する用語 (4件)： タンシノンIIA ,  協同 ,  糖尿病ラット ,  肝臓損傷