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J-GLOBAL ID:201702260030310365   整理番号:17A0449005

透輝石系ガラスセラミックの構造変態に及ぼすEu~3+光ルミネセンス特性の依存性【Powered by NICT】

Dependence of Eu3+ photoluminescence properties on structural transformations in diopside-based glass-ceramics
著者 (11件):
資料名:
巻: 699  ページ: 856-865  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透輝石基ガラスセラミックス(GC)を850°Cで300時間ガラス粉末圧粉体の焼結により作製した。Eu~3+放出挙動に及ぼすカルシウムのストロンチウムで置換すると構造変化の影響の理解に特別の注意を払った。X線回折とRamanスペクトルは,Srを含まないガラスにおける透輝石(CaMgSi_2O_6)の形成を示した。Srの導入は,Sr-オケルマナイト(Sr_2MgSi_2O_7)の出現,その生成はSr/Ca比の増加と共に連続的に増加した。光ルミネセンススペクトルは,Eu~3+イオンの~5D_0→~7F_j遷移は強い示した。強度パラメータ(Ω2およびΩ4)とEu-O配位子挙動を種々のSr濃度の関数として発光スペクトルからJudd-Ofelt(JO)理論を用いて決定した。として得られたJO強度パラメータΩ(5.31 5.21 pm~2)とΩ(4.89 5.84 pm~2)は,Eu-O結合の配位子挙動と現在のホストマトリックス中のEu~3+イオン周りの高い非対称性および共有結合環境を示した。他のEu~3+をドープしたGCと比較して,高い割合のSrOを含む透輝石ベースGCは光照明とディスプレイデバイスのための適切な光ルミネセンスを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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