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J-GLOBAL ID：201702260059377204   整理番号：17A0361621

分娩前搾乳後の乳腺免疫グロブリン移動速度【Powered by NICT】

Mammary immunoglobulin transfer rates following prepartum milking

著者 (6件)： Baumrucker C.R. (Department of Animal Science, The Pennsylvania State University, University Park 16802) ,  Baumrucker C.R. (Veterinary Physiology, Vetsuisse Faculty, University of Bern, Switzerland CH 3001) ,  Dechow C.D. (Department of Animal Science, The Pennsylvania State University, University Park 16802) ,  Macrina A.L. (Department of Animal Science, The Pennsylvania State University, University Park 16802) ,  Gross J.J. (Veterinary Physiology, Vetsuisse Faculty, University of Bern, Switzerland CH 3001) ,  Bruckmaier R.M. (Veterinary Physiology, Vetsuisse Faculty, University of Bern, Switzerland CH 3001)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 99  号： 11  ページ： 9254-9262  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初乳形成は分娩前長期間(4週間)にわたってゆっくり起こると考えられている。さらに,初乳形成は最初の分娩後搾乳時に得られた全体積,IgG_1濃度,及び質量の牛間で高度に可変である。最近の研究は,動物が分娩前搾乳すれば分泌にIgG_1の迅速な移動が起こる可能性があることを示唆した。著者らの目的は,(n=0~11,産次=3.6±1.1)頭の多経産ホルスタイン乳牛におけるIgG_1の濃度,質量,及び物質移動速度搾乳分娩前( 74~ 1時間)および分娩後4時間に,再びを確立することであった。IgG_1の血中濃度は,分娩前搾乳で7頭の乳牛では非常に低かった(<1mg/mL)と分娩前搾乳後低下しなかった。乳牛は,全体積,IgG_1濃度,およびIgG_1質量を回復する能力の変動性を示した。牛の三グループは2回の搾乳(分娩後の分娩前H)間の時間に基づいて考察した:長時間( 74~ 54時間,3),中時間( 25から 17h,4),短時間(< 13h, n=4)群。これら基の移動の平均速度は1.4±0.8と3.0±1.3,及び25.1±15.8g/hであった。データは,分娩前および分娩後の搾乳間のより長い時間はIgG_1分泌移動における主要因子ではないことを示した。さらに,血中濃度は,分娩前搾乳後変化せず,血しょうIgG_1の質量は,分娩後の初乳中に生じる物質を説明するには十分でなかったため,血液循環以外のIgG_1の源はcolostrogenesis中に存在すると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分泌 ,  産次 ,  *搾乳 ,  物質移動 ,  初乳 ,  血漿 ,  ホルスタイン ,  *乳腺 ,  血中濃度 ,  免疫グロブリンG ,  血液循環 ,  乳牛 ,  *分娩
準シソーラス用語： 経産 ,  移動速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワード初乳 ,  免疫グロブリン ,  乳腺 ,  移動速度

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分娩 ,  搾乳 ,  乳腺 ,  免疫グロブリン ,  移動速度