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J-GLOBAL ID:201702260251072339   整理番号:17A0445446

マグネシウム合金の耐摩耗性と耐食性に及ぼす交流磁場を用いたレーザ表面融解の影響【Powered by NICT】

Effect of laser surface melting with alternating magnetic field on wear and corrosion resistance of magnesium alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 309  ページ: 212-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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交流磁場を用いたレーザ表面融解(LSM)は2kWファイバレーザを用いてAZ91Dマグネシウム合金に適用した。交流磁場の印加されていない溶融層の微細構造と相組成を光学顕微鏡(OM)とX線回折(XRD)測定により調べた。改質層と受け取ったままのマグネシウム合金のミクロおよびナノ硬度,耐摩耗性と耐食性は微小硬さ試験機,ナノインデンテーション,ピンオンディスク摩耗試験機および電気化学ワークステーションでそれぞれ測定した。結果は,LSM処理は微細な結晶粒をもつ高度に均一な改質層をもたらすことを示した。電磁撹はん(EMS)の有無で溶融層と比較して,溶融層の微細構造はより微細になりそしてより均一な樹枝状結晶は,EMS処理の作用下でほぼ等軸結晶に変化した。EMS(70.8Hv_0.1と62.9Hv_0 1)ない溶融層の微小硬さは受け取ったままのマグネシウム(55.53Hv_0 1)微小硬さよりも高く,特にEMSの融解層に関する。EMSと溶融層の摩擦係数と摩耗質量損失は0.2175と0.1616gであった,続いてEMS無しに融解層と比較して14.8%及び6.1%減少した。EMSと溶融層の摩耗した出現から,軽度アブレシブから回転摩耗メカニズムは,EMS支援中のわずかな塑性変形に摩耗した。EMSと溶融層の腐食電位と腐食電流密度は18.7%増加し,EMS支援なしの相当する効果に比べて4%減少した。実験結果は,EMSにより支援された溶融層が,最良の摩耗抵抗と腐食抵抗特性をdisplaidことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の表面処理  ,  機械的性質 

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