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J-GLOBAL ID:201702260380539645   整理番号:17A0374403

近αチタン合金における異なる冷却速度での等軸アルファ相のエピタキシャル成長挙動の研究【Powered by NICT】

A study of epitaxial growth behaviors of equiaxed alpha phase at different cooling rates in near alpha titanium alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  ページ: 298-309  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近αチタン合金Ti60における異なる冷却速度(150 0.15 °C/s)で等軸一次α相(α_p)のエピタキシャル成長挙動を光学顕微鏡,後方散乱電子(BSE)像,高分解能電子後方散乱回折法(EBSD)および電子プローブ微量分析(EPMA)により研究した。微細構造の観察は,α_pのサイズは冷却速度の減少とともに有意に増加したことを示した。冷却中α_pの周辺で形成され,Kikuchi回折パターンにより分析しα_pの内部領域と同じ結晶方位を持つBSE画像により観測されたリムα相はα_pのエピタキシャル成長の証拠であると考えられている。EBSD解析もα_pは優先的にα_pから拡張α相をもたらすβ/β境界に沿った距離の成長することを示した。EPMAはα_p内のBSE画像中のコントラスト差は組成の違いに起因することを確認した。局所組成のさらなる微量分析は,連続冷却中のエピタキシャル成長は主にα_pとβマトリックスの間でのアルミニウム及びモリブデン原子の拡散再分布により制御されることを示した。これに基づいて,α_pの大きさは拡散律速モデルに基づく連続冷却後の理論的に計算し,モデル予測を実験の測定値と良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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