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J-GLOBAL ID：201702260478982249   整理番号：17A0370555

ビーズ,ビーズ状繊維と繊維:加圧回転を用いたポリ(カプロラクトン)の形態の調整【Powered by NICT】

Beads, beaded-fibres and fibres: Tailoring the morphology of poly(caprolactone) using pressurised gyration

著者 (3件)： Hong Xianze (Department of Mechanical Engineering, University College London (UCL), London WC1E 7JE, UK) ,  Edirisinghe Mohan (Department of Mechanical Engineering, University College London (UCL), London WC1E 7JE, UK) ,  Mahalingam Suntharavathanan (Department of Mechanical Engineering, University College London (UCL), London WC1E 7JE, UK)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 69  ページ： 1373-1382  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,圧力下での回転を用いてストリングポリ(カプロラクトン)(PCL)にビーズを形成することに焦点を当てた。ストリング上のビーズの繊維形態はビーズフリー繊維と液滴の間にあることが興味ある特徴であり,紡糸ドープのレオロジー特性と作動圧力と回転速度であるが,加圧された回転システムの主要な処理パラメータによって効果的に制御することができた。ビーズ生成物は形状が必ずしも球形ではなく,そのより楕円傾向があった,それ故それらの幅と長さの両方を測定した。平均ビード幅と長さは範囲に及んだ145 660,140 1060μmであった。二つの隣接するビーズ(すなわちビーズ間距離)とビーズサイズ(幅と長さ)間の平均距離は処理パラメータおよび高分子濃度の関数であることを示した。興味ある形態すなわち短繊維を持つビーズは高分子濃度を用いた時に観察された。ストリング構造凝集に及ぼすビーズは低い重合体濃度により促進された。ストリング上の液滴または凝集したビーズの生成は5wt%高分子濃度以下で進められており,短繊維を持つビーズは20wt%のポリマ濃度を超えるとミクロ組織中に存在する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凝集 ,  液滴 ,  *粒状材 ,  重合体 ,  紡糸 ,  回転数 ,  *加圧 ,  ドーピング ,  高分子 ,  *ポリカプロラクトン
準シソーラス用語： レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ストリング上のビーズ ,  ファイバ ,  高分子 ,  圧力 ,  回転

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビーズ ,  繊維 ,  加圧 ,  形態