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J-GLOBAL ID:201702260514093881   整理番号:17A0300966

高周波プローブの小児冠状動脈検査への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of high-frequency probe in detecting coronary artery in children
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: 826-830  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児の冠動脈検査における心臓超音波プローブと低周波プローブの応用を比較し,画像品質,冠状動脈内径測定の精度,冠状動脈拡張および冠動脈瘤の診断を含む臨床診断のためのより正確な診断法を提供する。方法:2014年11月から2015年11月までの間に,首都小児科研究所付属小児病院で川崎病と診断された215例の児童患者に対して超音波検査を行い,各例は左,右冠状動脈に対して測定を行った。左冠状動脈主幹(LM)、前下行枝(LAD)、左回旋枝(LCX)及び右冠状動脈(RCA)を含め、その中に12例は冠状動脈CT血管造影(CTA)検査を行った。高周波プローブ(S12-3),低周波数プローブ(S5-1)およびCTAによる冠状動脈画像の明瞭度,冠状動脈内径および冠状動脈拡張,冠状動脈瘤の数を比較した。結果:心臓超音波の高周波プローブは低周波プローブより得られた画像と比較し、強く、解像度が高く、左、右冠状動脈の開口及び近位の走行ははっきりし、内膜の画像は均一ではなく、低周波のプローブは低齢儿、特に幼児の画像に対しては良くなく、内膜はファジィ、境界は不明瞭;高周波プローブで測定した冠状動脈の内径値とCTAの測定値との間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。しかし,低周波プローブによる冠状動脈の内径値(LM,LAD,LCX,RCA)は,それぞれ(2.95±1.36)MM,(2.24±1.27)MM,(1.89±2.63)MM,(2.35±2.89)MMであった。CTA値は,(2.67±0.42)MM,(2.03±0.64)MM,(1.56±0.48)MM,(2.07±0.47)MMであった(P<0.05)。CTA検査により、冠状動脈瘤の個数が最も多く、低周波数が最も多く、高周波数プローブが最も少ないことが分かった。結論:高周波プローブは幼児の川崎病の冠状動脈の検査により適しており、超音波画像はよりはっきり、得られたデータはより信頼性が高く、かつ、非侵襲性、便利で、川崎病急性期診断及び外来フォローアップに適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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小児に特有の疾患  ,  循環系の診断 
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