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J-GLOBAL ID:201702260523316177   整理番号:17A0748515

マイコトキシン産生Aspergillus種の迅速immunochemotaxonomic識別のためのツールとしてのステリグマトシスチンのための高度に特異的な競争的直接酵素免疫測定法【Powered by NICT】

A highly specific competitive direct enzyme immunoassay for sterigmatocystin as a tool for rapid immunochemotaxonomic differentiation of mycotoxigenic Aspergillus species
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 124-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ステリグマトシスチン(STC)に対する特異的ポリクローナルウサギ抗体を産生する単純化した方法を確立し,キーホールリンペットヘモシアニン(免疫原)に結合したSTCグリコール酸エーテル誘導体(STC GE)を用いた。STCに対して確立された競合直接酵素イムノアッセイ(EIA)は130pg ml~ 1の検出限界(20%結合阻害)を有していた。試験はSTCのための高度に特異的であり,O-メチルステリグマトシスチン(OMSTC,087%)およびアフラトキシンと無視できる反応性(<002%)を持つマイナー交差反応性であった。STC EIAはアフラトキシン(<STCとOMSTCと01%の交差反応性)のために以前に開発された特異的EIAと組み合わせて用い,Aspergillus種の参照株のSTC/アフラトキシン産生プロファイルを研究することであった。immunochemotaxonomic法はSTCまたはアフラトキシン産生株を同定するために便利なツールであることが分かった。研究の意義と影響:発癌性ミコトキシンステリグマトシスチン(STC)はいくつかのAspergillus種により生産される,アフラトキシン単独あるいは一緒のいずれかである。ここでは,高感度で特異的な抗STC抗体を得るために非常に簡単で直接的な手順,初めて実STC特異的競合直接酵素イムノアッセイ(EIA)におけるそれらの使用を報告した。アフラトキシンに対する以前のEIAとの組合せで,本研究は初めてマイコトキシン産生Aspergillus種の同定は,「immunochemotaxonomic」としてブランドしSTC/アフラトキシンEIA対の可能性を実証した。この新しい解析ツールは,STCとアフラトキシンの示差分析のための分析的可能性を向上させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  食品の汚染 

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