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J-GLOBAL ID:201702260634925308   整理番号:17A0452211

アルギン酸と藻類に基づくビーズを用いたPd(II)およびPt(IV)の収着【Powered by NICT】

Pd(II) and Pt(IV) sorption using alginate and algal-based beads
著者 (5件):
資料名:
巻: 313  ページ: 567-579  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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藻類バイオマスビーズ(AB/PEI)のグルタルアルデヒド架橋ポリエチレンイミン(GLA PEI)の取り込みは実質的に独自のワンポット合成手順(均一イオンチャネル型Caゲル化を利用した,補助的なアルギン酸塩の添加なし)で調製した純藻類ビーズ(Laminaria digitata)と比較して,Pd(II)およびPt(IV)の収着容量を増加させる。収着特性は標準物質(アルギン酸塩ビーズ)と比較した。収着効率はカルボン酸とアミン基の脱プロトン化,対アニオンの競合効果と金属スペシエーションの影響の限界との関連ではpHと共に増加した。収着等温線(Langmuir式に適合)はpH=2.5で複合収着剤1.28mmolPdg~( 1)と0.59mmolPtg~( 1)に近い最大収着容量を示し,Pt(IV)(二成分溶液中の収着等温線)に対するPd(II)に対して顕著な選択性,特にAB/PEI(塩化物イオンこの選択性限界を超える)よりも選択的であることをアルギン酸塩と藻類ビーズであった。速度論プロファイルは擬2次速度式に良くフィットしたが取込動力学は,粒子内拡散への抵抗により制御される。乾燥条件は拡散特性に重大な影響を持つ:凍結乾燥は多孔質構造(空気乾燥で起こる)の不可逆的崩壊を制限する:ABとAB/PEIにおけるセルロース様繊維(および/またはGLA PEIの凝集体)の存在下この影響限界。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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