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J-GLOBAL ID:201702260641616343   整理番号:17A0450311

蛋白質アセチル化関連酵素活性の無標識及び均一検出のためのG四重螺旋ベース蛍光バイオセンサ【Powered by NICT】

G-quadruplex-based fluorometric biosensor for label-free and homogenous detection of protein acetylation-related enzymes activities
著者 (9件):
資料名:
巻: 91  ページ: 400-407  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可逆的蛋白質アセチル化,重要なタイプの翻訳後修飾の一つ,ヒストンアセチル化と脱アセチル化,典型的にそれぞれヒストンアセチルトランスフェラーゼ(H ATs)とヒストンデアセチラーゼ(HDAC)によって触媒されるから構成されている。ここでH AT/HDAC活性とそれぞれの阻害剤の均一バイオアッセイのための確立されている無標識蛍光法。提案されたアプローチは,主にG-四重鎖(G4)とアセチル化関連ペプチド間の静電相互作用,G4/Thioflavin T(ThT)錯体の蛍光強度の顕著な変化をもたらすに基づいている。H AT(p300)活性アッセイは非常に高感度で選択的であり,0.1~120nMの直線範囲と検出限界は0.05nMであった。さらに,このバイオセンサは,HDAC(Sirt1)活性を検出する1~450nmの直線範囲と1nMの検出限界で可能である。このアッセイの有効性は,細胞溶解物中のH AT/HDAC活性を検出し,H ATとH DAC標的阻害剤,C464とEX527を評価することにより実証した。提案したアッセイは簡便,無標識及びコスト効率が高く,これはHAT/HDAC標的化後成的研究と医薬品開発に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 

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