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J-GLOBAL ID:201702260761027422   整理番号:17A0412322

活性層自己凝集により形成されたランダムマイクロナノ構造背後電極を用いた高分子太陽電池の効率改善【Powered by NICT】

Efficiency improvement of polymer solar cells with random micro-nanostructured back electrode formed by active layer self-aggregation
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  ページ: 362-368  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ-ナノ構造背面電極の形成は凹凸電極の光散乱による高分子太陽電池の光吸収を向上させるための効率的な経路を提供した。本研究では,ポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)と[6:6] フェニル C61 酪酸(PC_61BM)溶液にプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)を組み込んだ,PGMEA誘起されたP3HT凝集は活性層のでこぼこ表面への上昇を与えた。活性層へのAl電極の連続蒸着を活性層/電極界面の相互貫入マイクロ-ナノ構造形態を有する高分子太陽電池を作成した。活性層自己凝集により誘起されたP3HTの高い結晶性は,キャリア移動度を改善した。バンピー活性層/電極界面は素子における電荷キャリア移動と収集を可能にするとともに,光散乱を増大することができ,活性層の増強された光吸収をもたらした。平面デバイスと比較して,得られた素子は改善された光電流を示し,電力変換効率17.9%に相当する。活性層自己凝集はマイクロ-ナノ構造背後電極をもつ高性能高分子太陽電池を製造するために簡単な,費用効率の良い,モールドフリー方法論であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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