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J-GLOBAL ID:201702260841358100   整理番号:17A0874978

集合誘起発光を有するcyanostyrylanthracene誘導体の自己集合とメカノ蛍光クロミズムに及ぼす連結リンクの影響【Powered by NICT】

Effect of connecting links on self-assembly and mechanofluorochromism of cyanostyrylanthracene derivatives with aggregation-induced emission
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  ページ: 12-20  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スクシニル(PC2AN)とグルタリル(PC3AN)基によってN-ドデシル-L-フェニルアラニンアミドと結合した二cyanostyrylanthracene誘導体の合成に成功した。自己集合とmechanofluorochromism(MFC)を調べた。結果シアノ基の存在を示したが溶液中で放出される二化合物弱い蛍光を誘導し,凝集状態で強い蛍光を有し,典型的な凝集誘起発光を示した。二化合物はある種の溶媒中でゲルを形成し,ゲル化誘導発光増強を示した。ゲルの円偏光二色性スペクトルはゲル相における二ゲル化剤の発色団はキラル凝集体に積層したことを示唆した。PC3ANはPC2ANより良好なゲル能力を有していた。PC2ANのゲルからゾルへの相転移温度(Tゲル)は同じ濃度下でo-ジクロロベンゼン中PC3ANのそれより高かった。UV-可視吸収と赤外スペクトルから,芳香族アミド基の間の水素結合及びPC3ANゲルにおけるπ-π相互作用がPC2ANゲルのそれよりも強いことを示した。固体PC3ANは機械的力を適用した後にその発光色を変化させなかった。興味深いことに,PC2ANは顕著なMFCを示した。PC2ANは青緑色蛍光,粉砕時の黄色に変化を示した。,ただ一つのメチレン基はゲル化能とMFCに有意な影響を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の光学的効果  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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