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J-GLOBAL ID：201702260901393654   整理番号：17A0206215

超音波噴霧支援レーザ誘起破壊分光法による水溶液中の鉛の定量分析【Powered by NICT】

Quantitative analysis of lead in aqueous solutions by ultrasonic nebulizer assisted laser induced breakdown spectroscopy

著者 (5件)： Zhong Shilei (College of Physics Science, Qingdao University) ,  Lu Yuan (Optics and Optoelectronics Laboratory, Ocean University of China) ,  Kong Weijin (College of Physics Science, Qingdao University) ,  Cheng Kai (Optics and Optoelectronics Laboratory, Ocean University of China) ,  Zheng Ronger (Optics and Optoelectronics Laboratory, Ocean University of China)
資料名： Wulixue Qianyan  (Wulixue Qianyan)
巻： 11  号： 4  ページ： 114202_01-114202_09  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2648A  ISSN： 2095-0462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,超音波噴霧器ユニットは液体試料検出のためのレーザ誘起破壊分光法(LIBS)の定量分析能力を改善し,例として重金属元素Pbの溶液を用いた。LIBS信号の安定性と再現性を保証するように設計された分析法。一連の実験を行い,手順に従って厳密に行った。実験パラメータは,パルスエネルギーの影響の研究と発光特性の時間発展に基づいて最適化した。プラズマ温度と電子密度はプラズマのLTE状態を確認するために計算した。背景による強度の正規化本研究で適切な方法であることを実証した。Pb分析のためのこのシステムの直線範囲は種々の濃度の12試料を測定して0 4 150ppmの濃度範囲で確認された。適合した検量線の相関係数は線形範囲で99.94%であり,PbのLODは2.93ppmであることを確認した。濃度予測実験により,六試料で行った。システムの優れた定量的能力は試料の実際および予測濃度の比較によって実証された。最低相対誤差は0.043%であり,最高は7.1%以上であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時間発展 ,  *水溶液 ,  再現性 ,  線形性 ,  最適化 ,  *鉛 ,  正規化 ,  プラズマ温度 ,  *定量分析 ,  検量線 ,  電子密度 ,  重金属 ,  相関係数
準シソーラス用語： 相対誤差 ,  *超音波噴霧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ誘起破壊分光法(LIBS) ,  超音波ネブライザー ,  定量分析 ,  水解 ,  プラズマ診断

分類 (2件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波噴霧 ,  支援 ,  レーザ誘起破壊分光法 ,  水溶液 ,  鉛 ,  定量分析