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J-GLOBAL ID:201702260922261800   整理番号:17A0394360

メダカ低分子量キニノーゲン(KININOGEN)遺伝子CDNAクローンと進化解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Evolutionary Analysis of Low Molecular Weight Kininogen Gene cDNA from Medaka (Oryzias latipes)
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 3371-3379  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2933A  ISSN: 1674-568X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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キニノーゲンはシステインに対して抑制作用があり、血小板及び内皮細胞を結合し、さらに凝血、溶血及び血圧などの多種の生理機能を調節する。本研究はメダカ(ORYZIAS LATIPES)を研究対象とした。RT-PCRとRACE(RAPID AMPLIFICATION OF CDNA ENDS)技術により、メダカ肝臓の低分子量キニノーゲン(LK)遺伝子CDNAの全長配列(GENBANK登録番号:KP864678)をクローニングした。その結果,LK遺伝子の完全長は1BPであり,5’非翻訳領域は190BP,3’非翻訳領域は195BP,オープンリーディングフレームは1BPであり,363アミノ酸をコードすることを示した。メダカLK蛋白質は分泌蛋白質に属し,N末端には21アミノ酸からなるシグナルペプチドが含まれている。配列分析により、メダカLKタンパク質は魚類特有の保存的プロテアーゼ阻害剤サイト点と1つのブラジキニン保存配列が存在することが示された。BLASTPの相同性比較により、メダカLKタンパク質とその他のJiang科魚類のLKタンパク質の相同性はいずれも67%以上であり、哺乳動物LKタンパク質との相同性は40%に近いことが分かった。相同性モデリングにより,メダカLK蛋白質が2つの空間的に独立したシステインプロテアーゼ阻害ドメインを持つことを示した。これらの結果は,メダカLK遺伝子が進化過程で保存され,システインプロテアーゼ阻害剤の役割を果たす可能性があることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  魚類 
物質索引 (1件):
物質索引
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