文献
J-GLOBAL ID:201702261058328044   整理番号:17A0375550

MOFベース混合マトリックス膜反応器中のフルフラールへのキシロースの変換【Powered by NICT】

Conversion of xylose into furfural in a MOF-based mixed matrix membrane reactor
著者 (15件):
資料名:
巻: 305  ページ: 12-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フルフラールは,広範囲の応用を有する重要なプラットフォーム化学物質として見なされている。加水分解物中のフルフラールの低濃度のために,省エネルギーと環境に優しい分離法が緊急に求められている。本研究では,Zn_2(bim)4種の無機充填剤とPMPS(ポリメチルフェニルシロキサン)高分子マトリックスとしての均質な混合マトリックス膜(MMM)を溶液混合法を用いて作製することに成功した。蒸気透過実験をパーベーパレーション分離指数(PSI)は温度の上昇と共に増加し,高温でフルフラールを分離するための合成したままのZn_2(bim)IV PMPS膜の高い性能を示した。今後,Zn_2(bim)IV PMPS膜と結合した膜反応器中でのキシロースのフルフラールへの脱水反応を行った。従来の反応器とは対照的に,膜反応器中でのフルフラール収率は蒸気透過によるフルフラールのin situ回復に起因して増加した。今まで達成された最高フルフラール収率は,水溶液中で140°Cで41.1%であった。Zn_2(bim)4結晶の固有の分離特性とPMPSマトリックスとZn_2(bim)4の相互作用による膜安定性の効率的な強化のために,Zn_2(bim)IV PMPS膜結合反応器は,純粋なPMPS膜結合反応器よりも優れた性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る