文献

J-GLOBAL ID：201702261062541957   整理番号：17A0405140

凝縮水セットポイントの最適化による遺産チラープラントの改良された冷却塔制御【Powered by NICT】

Improved cooling tower control of legacy chiller plants by optimizing the condenser water set point

著者 (3件)： Huang Sen (Department of Civil, Architectural and Environmental Engineering, University of Miami, 1251 Memorial Drive, Coral Gables, FL, 33146, USA) ,  Zuo Wangda (Department of Civil, Architectural and Environmental Engineering, University of Miami, 1251 Memorial Drive, Coral Gables, FL, 33146, USA) ,  Sohn Michael D. (Energy Analysis and Environmental Impacts Division, Lawrence Berkeley National Laboratory, 1 Cyclotron Road, Berkeley, CA, 94720, USA)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 111  ページ： 33-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷却塔の最適制御を実現することは電流または遺産チラープラントのエネルギー効率の良い運転に重要である。多くの有望な制御法が提案されているが,その応用の制限は,レガシーチラープラントに対して存在する。例えば,いくつかの方法は,発電所の全体の制御構造の変化,チラープラントをウエスト(航空)が困難であることを必要とするいくつかの方法が古い建物制御システムへの実装にはあまりにも複雑で計算的に集約的である。上記の問題を解決するために,運転支援システムを開発した。このシステムはモデル予測制御方式を採用している凝縮水設定点を最適化し,制御構造を変化させることなく冷凍機に適用することができる。更なる実施を容易にするために,著者らは,より良いスタート点を選択することによって最適化精度を向上させるために提案した。ワシントンD.C.における実際の遺産チラープラントの事例研究からの結果は,提案した運転支援システムは,冷凍機と冷却塔の約9.67%までの年間エネルギー消費節約を達成できることを示した。結果も,提案した出発点選択法は優れた精度と一般的に使用される方法よりも速い計算速度を達成できることを示した。添加では,低い最適化周波数は計算要求を非常に低減するが,エネルギー節約の最適化周波数の影響は重要ではないので,研究した事例のための低い最適化周波数を選択することができることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  制御系 ,  周波数 ,  *凝縮水 ,  エネルギー消費 ,  集中化 ,  省エネルギー ,  冷凍機 ,  *最適化 ,  運転支援システム ,  エネルギー効率 ,  *冷却塔 ,  計算機処理速度
準シソーラス用語： 目標値 ,  モデル予測制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モデル予測制御 ,  凝縮器水集合点 ,  開始点最適化 ,  最適化周波数 ,  Modelica

分類 (1件)： 冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凝縮水 ,  ポイント ,  最適化 ,  チラー ,  プラント ,  冷却塔