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J-GLOBAL ID:201702261216440658   整理番号:17A0453561

微生物燃料電池における酸素還元のためのほう素,窒素及び鉄三元ドープ炭化グラフェン酸化物ベース触媒の優位性【Powered by NICT】

Superiority of boron, nitrogen and iron ternary doped carbonized graphene oxide-based catalysts for oxygen reduction in microbial fuel cells
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3537-3546  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応のための高活性で費用対効果に優れた触媒の探索である金属-空気電池および燃料電池の改善を容易にするために極めて重要である。Fe N_x C,B-N及びFe_3O_4/Fe_3C合金から成ることが興味ある金属-高分子ネットワーク(MPN)から作られた超活性触媒を容易なワンポット炭化により調製した。達成された触媒は「泡テンプレート」の助けを借りてMPNから誘導された驚くべき多孔質構造を有していた。驚くべきことに,高度に活性なFe N_x Cの含有量は,グラフェンを導入することにより制御することが可能であり,触媒のORR活性はFe_3O_4/Fe_3C合金含有量の増加に伴って劇的に増強された。最も活性なBNFe C G2触媒は優れたORR活性/安定性を示した,微生物燃料電池における空気カソード電極触媒として使用した。結果はBNFe C G2の出力電圧と電力密度は575±11mVと1046.2±35mW m~ 2に有意に改善されたことを示した。これらの値は,市販のPt/Cのそれよりも4.5%および44.44%高かった。Fe N_x C,B-N及びFe_3O_4/Fe_3C合金の相乗的電極触媒作用のために,超活性と低コストBNFe C G2材料はバイオ燃料電池への応用のための,および他の多くのエネルギー変換および貯蔵デバイスにおける有望なORR触媒であるべきである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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