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J-GLOBAL ID:201702261264407363   整理番号:17A0321545

血清中の腫瘍DNAの増強された感度と配列特異的検出を用いたステム-ループに触発されたhemiduplexプローブを可能にする足場【Powered by NICT】

Toehold enabling stem-loop inspired hemiduplex probe with enhanced sensitivity and sequence-specific detection of tumor DNA in serum
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  ページ: 32-39  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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構造スイッチ可能な電気化学DNA(E DNA)センサの感度は一般的にに近いかセンシング界面から離れた除去出来ない酸化還元ラベルによって制限される。この問題に取り組むために,筆者らはステムループ構造にヒントを得たsemiduplexプローブ,「ニックループ」ドメインはターゲット応答性鎖置換反応を仲介する足掛かりとして役立つを設計した。このような反応は基本的に除去出来ないプローブから生じる後応答性バックグラウンド電流を除去し,感度を向上させることができる。この新しい足掛かりE-DNA(tE DNA)センサは0.2pMの低濃度を検出限界を達成することができ,これは二桁の大きさで古典的なステムループ構造化センサのそれより低かった。トーホールドドメインを用いたセンサが一塩基ミスマッチ配列と高い結合速度論に対する優れた選択性均一酵素増幅戦略を用いたこの不均一表面に基づく動的自己集合設計を組み合わせることにより,感度はフェムトモル以下レベルに三桁の大きさでさらに改善することができる。さらに,このユニークなバイオセンサは信頼性の高い再利用性を示し,ヒト血清のような複雑なマトリックス中の直接低豊度標的DNAを調べる最小干渉とが可能である。これらの利点は,tE DNAセンサ臨床診断のためのE-DNAセンサファミリーの有望な候補にしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法 

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