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J-GLOBAL ID:201702261587925862   整理番号:17A0408543

マクロファージから放出された過酸化水素の非酵素的センシングのためのプルシアンブルーのグラフェン酸化物指向性その場合成【Powered by NICT】

Graphene oxide directed in-situ synthesis of Prussian blue for non-enzymatic sensing of hydrogen peroxide released from macrophages
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  ページ: 692-700  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プルシアンブルー(PB)と電気化学的に還元したグラフェン酸化物(ERGO)に基づいて開発された新規な電気化学的非酵素的過酸化水素(H_2O_2)センサ。GOは共有結合的にガラス状炭素電極(GCE)上に修飾し,電気活性PBのその場合成のための指向プラットフォームとして利用した。GOを電気化学的に還元型に処理したセンシング界面の有効表面積と電気活性を改善することであった。作製プロセスは走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDX)と原子間力顕微鏡(A FM)によって特性化した。結果は豊富な酸素含有基がPBの合成の成功に重要な役割を果たし,共有結合固定化GO上で得られたPB層は良好な安定性を持つことを示した。電気化学的センシング分析は,修飾電極はH_2O_2の還元に対して大きな電極触媒特性を持つことを示した。定常状態電流応答は5μMから1mMにH_2O_2濃度と共に直線的に増加した高速応答時間(3秒以内)であった。検出限界は0.8μMであると推定された。センサはマクロファージの生きた細胞から放出されるH_2O_2の定量に適用したとき,満足すべき結果が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  分析機器 

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