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J-GLOBAL ID:201702261638873820   整理番号:17A0661106

自己増感近赤外増強された放射性同位体療法のためのレニウム-188標識硫化タングステンナノフレーク【Powered by NICT】

Rhenium-188 Labeled Tungsten Disulfide Nanoflakes for Self-Sensitized, Near-Infrared Enhanced Radioisotope Therapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号: 29  ページ: 3967-3975  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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における放射性医薬品を体内に投与または注入内部から腫瘍を照射し,放射性同位体療法(RIT)は,臨床的に採用した癌治療法であるが,その性能を強化するために改善が必要である。ここでは,ポリエチレングリコール(PEG)で修飾した二硫化タングステン(WS_2)ナノフレークを単純な混合に~188Re,RITに広く使用されている放射性同位体による標識が容易にできることが分かった。放射線増感剤として作用する他の高Z元素のように,得られた~188Re WS_2PEG中のタングステンは~188Reから生成したイオン化放射を吸収し,本研究の注意深く設計されたin vitro実験で示されたようにRITの有効性を高めるために「自己増感」可能にできるようになった。一方,WS_2PEGの強いNIR吸収はNIR光誘導光熱療法(PTT),腫瘍に適用された場合大きくそれらの低酸素状態を軽減し,腫瘍の低酸素放射線抵抗性を克服するのに役立つできるようになるに利用可能である。多機能剤,静脈内注射後,効率的な受動的腫瘍ホーミングを示すとして~188Re WS_2PEGで,in vivoでの自己増感,近赤外増強RIT癌治療を実現し,マウス腫瘍モデルにおいて優れた腫瘍細胞傷害効果を達成した。RITにおけるナノテクノロジーを適用する新しい概念を提示したが,腫瘍,自己増感照射誘起細胞損傷への放射性同位体を供給すると,治療成績をさらに向上させるために腫瘍低酸素状態を調節することにより。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようのその他の治療法  ,  生物物理的研究法  ,  診断用薬の基礎研究 

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