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J-GLOBAL ID：201702261740821763   整理番号：17A0368065

TiO_2多脚ナノチューブの相転移,構造安定性と光電気化学的性能に及ぼす焼なまし温度の影響【Powered by NICT】

Effect of annealing temperature on the phase transition, structural stability and photo-electrochemical performance of TiO₂ multi-leg nanotubes

著者 (3件)： Rambabu Y. (Department of Physics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Jaiswal Manu (Department of Physics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Roy Somnath C. (Department of Physics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 278  号： P2  ページ： 255-261  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,TiO_2多脚ナノチューブの構造安定性,相変態および光電気化学的性能に及ぼすアニーリング温度の効果を調べた。多脚ナノチューブは電気化学的陽極酸化法を用いて合成した,合成したナノチューブは500~900°Cの温度範囲で空気中でアニールした。マルチレッグ形態は900°Cまで保持され,支配的なルチル相がこの温度で観測されることを観察した。X線回折およびRamanスペクトル測定は,結晶サイズ,相変態とフォノン閉じ込め効果を研究するために実施した。900°Cでアニールした多脚ナノチューブは,強化された光電気化学的性能を示した;これは混合相に起因し,結晶サイズの増加と欠陥が減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電気化学 ,  ルチル ,  フォノン ,  陽極酸化処理 ,  X線回折 ,  *ナノチューブ ,  Ramanスペクトル ,  *光電気化学 ,  温度範囲 ,  アニーリング温度 ,  *焼きなまし温度 ,  *構造安定性
準シソーラス用語： 混合相 ,  *電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TiO_2ナノチューブ ,  光電気化学 ,  光電流 ,  相転移

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脚 ,  ナノチューブ ,  相転移 ,  構造安定性 ,  電気化学的性能 ,  焼なまし温度