文献
J-GLOBAL ID:201702261860779539   整理番号:17A0311549

モモ(Prunus persica)の芽の休眠中の塩基性ロイシンジッパー遺伝子とその発現の解析【Powered by NICT】

Analysis of basic leucine zipper genes and their expression during bud dormancy in peach (Prunus persica)
著者 (27件):
資料名:
巻: 104  ページ: 54-70  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
休眠は冬季に低温条件に耐えるために開発された生物学的特性である。bZIP転写因子は真核生物にのみ存在し,多くの種で同定され,分類されている。bZIP蛋白質は多くの生物学的過程を調節することが知られているが,芽dodormancyにおけるbZIPの役割は広く研究されていない。全部で50PpbZIP転写因子をコードする遺伝子を10群(A-IおよびS)の中にそれらを同定し,分類した。同様イントロン/エキソン構造,追加の保存されたモチーフ,およびDNA結合部位特異性は,著者たちの分類体系を支持した。,染色体分布と共線性解析はPpbZIP転写因子ファミリーの拡大したセグメント/染色体重複によることを示唆した。ロイシンジッパーの特徴に基づく二量化特性を予測し,23サブファミリーにPpbZIP蛋白質を分類した。さらに,qRT-PCRの結果はPpbZIPs遺伝子は休眠の調節に関与する可能性があることを示した。異なる種の同じ遺伝子は特異的パートナーとの相互作用を介して異なる調節ネットワークに関与している。発現プロファイリングの結果は,マイクロアレイデータを補足し,休眠中のbZIP転写因子の共発現パターンは落葉果樹間で異なっていたことを示唆した。著者らの知見は,さらにPpbZIP転写因子ファミリーの分子特性,休眠中の潜在的な遺伝子機能を明らかにした。この情報は,進化の歴史とモモと他のrosaceae植物のbZIP蛋白質の生物学的機能に関する更なる研究を促進するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  果樹  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る