文献

J-GLOBAL ID：201702261963273354   整理番号：17A0469804

Artocarpus hirsutus系吸着剤によるふっ化物の固定床吸着【Powered by NICT】

Fixed bed adsorption of fluoride by Artocarpus hirsutus based adsorbent

著者 (3件)： Dhanasekaran P. (Fast Reactor Technology Group, Indira Gandhi Centre for Atomic Research, Kalpakkam 603102, India) ,  Satya Sai P.M. (National Institute of Technology, Warangal, 506004, India) ,  Gnanasekar K.I. (Radioactive Chemical Laboratory, Indira Gandhi Centre for Atomic Research, Kalpakkam 603102, India)
資料名： Journal of Fluorine Chemistry  (Journal of Fluorine Chemistry)
巻： 195  ページ： 37-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0438C  ISSN： 0022-1139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地下水中のフッ化物レベルの許容限界は1.5mg/Lであり,それを超えていれば,フッ素症を引き起こし,約3.2%の人々は,世界的にこの疾患に影響された。固定床研究による地下水からのフッ化物除去のための水酸化第二鉄と活性アルミナ含浸おが屑(SFAA)の可能性を提示した。充填床カラム中のふっ化物の動的除去は,粒径,濃度および流速の関数として研究した。吸着剤によるフッ化物の吸着はSFAA,流速及び初期ふっ化物濃度の粒径の減少と共に増加した。SFAAは初期フッ化物濃度12mg/L,平均粒径0.082mmの0.5mL/分の流速で効率的であることを示した。破過を予測し,プロセス設計のためのカラムパラメータを決定するために,四破過モデル,すなわち,Thomas,Yoon-Nelson,Bohart AdamとClarkモデルを適用した。これらモデルの中で,Thomas及びClarkによって提案されたモデルは最も満足すべき適合,吸着挙動二次可逆反応動力学に従うを示した。ロジスティックモデル非線形回帰アプローチを試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロセス設計 ,  含浸 ,  *固定層 ,  粒径 ,  *吸着剤 ,  可逆反応 ,  おが屑 ,  *吸着 ,  流速 ,  地下水 ,  *フッ化物 ,  充填塔 ,  許容限界
準シソーラス用語： 活性アルミナ ,  フッ素症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SFAA ,  フッ素症 ,  吸着 ,  ブレークスルー ,  モデリング

分類 (4件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  塩  (CD01050V) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： Artocarpus ,  吸着剤 ,  ふっ化物 ,  固定床 ,  吸着