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J-GLOBAL ID:201702261991662809   整理番号:17A0319361

集積並列スラット透明断熱材料(PS TIM)をもつ二重ガラスファサードシステムの熱的評価【Powered by NICT】

Thermal evaluation of a double glazing facade system with integrated Parallel Slat Transparent Insulation Material (PS-TIM)
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  ページ: 69-81  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建築環境における持続可能性の懸念は,ガラス張りファサードシステムの性能と,屋内快適性と建築物の省エネルギーを改善するために継続的な努力をもたらした。並列透明プラスチックスラットは窓ガラス間にサンドイッチされた並列スラット透明断熱材料(PS TIM)を形成する革新的なファサードシステムは,二重ガラス窓のガラス間の結合対流および放射熱伝達を効果的に低減する戦略として提案されている。この戦略は,ファサードの熱抵抗を増加させ,昼光へのアクセスを維持した。ファサードシステムの熱的および光学的性能の数値研究を提示した。PS TIM系を含む二重ガラス窓の熱特性の詳細なモデリングは,検証された計算流体力学(CFD)モデルを用いて異なる細胞アスペクト比(窓空気空洞とスラット間隔距離の厚さによって定義される),スラット厚さとスラット特性(伝導率と放射率)を行った。CFD予測は以下のことを示した:1)0.35のアスペクト比は対流の完全な抑制をすることが可能である。2)PS TIM構造はPS TIMの不在下で同じ二重ガラスと比較して熱コンダクタンスの35 46%還元を達成できた。3)材料伝導率,厚さと放射率は大細胞構造よりも小細胞構造に明らかな影響を有していた。添加では,様々な太陽入射角でのU値と光透過率の簡単な解析を行った。結果は,省エネルギーの観点からPS TIMの利益のより良い理解を提供し,ガラスファサードシステムの改良設計のための提案を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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建築環境一般 

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