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J-GLOBAL ID:201702261993833844   整理番号:17A0300120

尺骨突起骨折の癒合による橈骨遠位骨折内固定術後手関節機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ununited fracture of the ulnar styloid process on wrist function following internal fixation of distal radius fracture
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号: 10  ページ: 913-916  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2790A  ISSN: 1671-7600  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】橈骨遠位部骨折の内固定後の手関節機能に及ぼす尺骨茎状突起骨折の影響を調査する。【方法】2012年1月から2012年12月までの間に,橈骨骨折を合併した橈骨骨折患者128例(男性41例,女性87例)を遡及的に分析した。年齢は18~80歳(平均53.2歳)であった。41例の尺骨茎状骨折の癒合、87例の尺骨茎状骨折の癒合がなく、尺骨茎状骨折の癒合と未癒合の患者の術後の画像学資料及び最後の追跡調査時の握力、腕の腕関節の能動活動度の差異などを比較した。両群の患者の術前一般資料には統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、比較性があった。結果:128例の患者は術後30~46ケ月(平均39ケ月)のフォローアップを行い、尺骨茎状突起骨折の癒合と未癒合の遠位端骨折の癒合時間はそれぞれ(12.1±1.8)、(11.8±1.6)週であった。橈骨の傾斜角はそれぞれ11.0°±2.0°,10.3°±1.8°であり,尺骨の角度はそれぞれ21.4°±1.8°,21.5°±2.1°であり,橈骨の高さはそれぞれ(10.9±2.4),(11.2±2.4)MMであった。最後の追跡調査において,握力は(24.1±8.6),(25.8±8.3)KGであった。2つの群の間には,アクティブ(4.8°±4.2°対4.6°±4.1°,,4.9,±4.8°対5.0°±4.6°,橈側2.9°±2.7°対2.7°±2.1°,偏2.8°±2.6°対2.1°±1.9°)があった。GARTLANDスコアはそれぞれ(3.3±3.4)、(2.5±2.7)点、上肢機能調査表の採点はそれぞれ12.3±6.4、13.3±5.5点、尺側回転痛は24、57例であった。2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:尺骨茎状骨折の癒合は短期間内に橈骨遠位骨折の内固定術後の腕関節機能の回復に影響しない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の臨床医学一般 

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