文献

J-GLOBAL ID：201702262035046293   整理番号：17A0347186

3つの臨床病理学的特徴を有する甲状腺乳頭癌の臨床病理学的特徴を分析した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Chen Wenyan (浙江省嘉興市第二医院病理科) ,  Teng Xiaodong (浙江大学医学院附属第一医院病理科) ,  Yao Hongtian (浙江大学医学院附属第一医院病理科) ,  Yao Jianguo (浙江省嘉興市第二医院病理科) ,  Yu Yawei (浙江省嘉興市第二医院病理科)
資料名： Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi  (Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi)
巻： 32  号： 10  ページ： 1168-1170  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2446A  ISSN： 1001-7399  CODEN： LYSBAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺乳頭癌の臨床病理学的特徴を研究する。【方法】甲状腺乳頭癌の3つの症例の臨床病理学的特徴と免疫表現型を遡及的に分析し,関連文献をレビューした。結果:3例中男性2例、女性1例、平均年齢36.0歳、いずれも頚部腫瘍を初発症状とした。外見:3例の腫瘍の最大直径は2.7CM(0.9~4.0CM)であった。顕微鏡検査:腫瘍細胞は乳頭状の配列を呈し、乳頭は繊維血管の軸を含み、細胞核/質比は高く、核は細胞のトップに位置し、表面は突起し、“鞋Ding”様の外観を形成する。その中に1例の乳頭軸にリンパ細胞の浸潤があり、間質に砂状の骨の形成が見られた。1例の原発巣では古典的甲状腺乳頭癌の形態であったが,リンパ節転移巣には鞋Ding様構造が出現した。免疫表現型;3例の腫瘍はいずれもTHYROGLOBULIN、TTF-1、CK19、HBME-1、ガレクチン-3、EMAとΒ-CATENINを発現し、2例はE-CADHERINを発現した。1例はP53とKI-67(増殖指数<5%)を発現した。【結語】甲状腺乳頭状癌は,まれな甲状腺乳頭状癌であり,典型的な病理学的組織学的特徴を有する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 顕微鏡検査 ,  *甲状腺 ,  腫瘍細胞 ,  乳頭状癌 ,  *乳頭 ,  男性 ,  *病理学 ,  間質組織 ,  腫瘍 ,  女性 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 頚部腫瘍 ,  免疫表現型 ,  *甲状腺乳頭癌 ,  *臨床病理学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 臨床病理学的特徴 ,  甲状腺乳頭癌 ,  分析