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J-GLOBAL ID：201702262101400738   整理番号：17A0053456

嚥下障害を来たしガンマグロブリン大量静注療法が有効であった胃癌合併抗 TIF1 抗体陽性皮膚筋炎の1例

著者 (10件)： 松岡潤子 (大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学) ,  深井和吉 (大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学) ,  林大輔 (大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学) ,  立石千晴 (大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学) ,  上間優香 (総合病院浅香山病院皮膚科) ,  松村泰宏 (総合病院浅香山病院皮膚科) ,  大霜智子 (総合病院浅香山病院皮膚科) ,  國本奈津子 (JR 大阪鉄道病院皮膚科) ,  濱口儒人 (金沢大学医薬保健研究域医学系皮膚分子病態学) ,  鶴田大輔 (大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学)
資料名： 皮膚の科学  (Skin Research)
巻： 15  号： 5  ページ： 345-350(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： Z0014C  ISSN： 1347-1813  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 皮膚筋炎では悪性腫瘍の合併が知られており,筋炎の筋症状が咽頭...

シソーラス用語： *嚥下障害 ,...
準シソーラス用語： γグロブリン大量静注療法 ,...

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著者キーワード (10件)： 皮膚筋炎 ,  嚥下障害 ,  ガンマグロブリン大量静注療法 ,  胃癌合併 ,  抗 TIF1 抗体 ,  dermatomyositis ,  dysphagia ,  IVIG ,  gastric cancer ,  anti-TIF1 antibody

分類 (4件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  皮膚疾患の薬物療法  (GF05020A) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

物質索引 (1件)： PSL

引用文献 (17件)：

• 1. 唐帆健浩,兵頭義治,松村優子,他:皮膚筋炎に伴う嚥下障害の検討.耳鼻と臨床 2004;50:88-92
• 2. 小松成綱,竹田恵子,飯沼 晋,他:嚥下障害を来たした悪性腫瘍合併皮膚筋炎の一例.皮膚臨床 2011;53:105-108
• 3. 宮地千尋,門馬文子,紺野隆之,他:嚥下障害を来たした肺小細胞癌合併皮膚筋炎の一例.臨床皮膚科 2012;66:1054-1058
• 4. Marie I, Menard JF, Hatron PY, et al: Intravenous immunoglobulins for steroid-refractory esophageal involvement related to polymyositis and dermatomyositis: a series of 73 patients. Arthritis Care Res 2010; 62: 1748-1755
• 5. 広瀬憲志,久保宜明,細田利紀,他:嚥下障害を伴った皮膚筋炎に対し免疫グロブリン大量療法(IVIG)が奏功した2例.西日本皮膚 2010;72:344-348

タイトルに関連する用語 (6件)： 嚥下障害 ,  ガンマグロブリン大量静注療法 ,  胃癌 ,  合併 ,  抗体 ,  皮膚筋炎