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J-GLOBAL ID：201702262109962635   整理番号：17A0444914

新しい効率的な可視光駆動光触媒としてのポリアニリン修飾SnS_2【Powered by NICT】

Polyaniline modified SnS₂ as a novel efficient visible-light-driven photocatalyst

著者 (5件)： Zhang Fen (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225009, China) ,  Ding Tao (Yongcheng Vocational College, Yongcheng 476600, Henan, China) ,  Zhang Yongcai (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225009, China) ,  Yang Zhanjun (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225009, China) ,  Xue Huaiguo (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225009, China)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 192  ページ： 149-152  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアニリン(PANI)を採用して,新しい効率的な可視光駆動光触媒を開発するためにSnS_2を改質した。SnS_2/PANI複合材料はN,N ジメチルホルムアミドのN,N ジメチルホルムアミド溶液とそれに続く蒸発におけるSnS_2とPANIの最初の混合により合成した。Raman及びFourier変換赤外分光法による特性化は,SnS_2/PANI複合材料の生産を示した。UV-vis拡散反射吸収スペクトルはPANIとの結合はSnS_2の可視光吸収能力を高めることを示した。光ルミネセンスと電気化学インピーダンススペクトルは,SnS_2/PANI複合材料はSnS_2よりも光生成電荷の分離と移動でより効率的であることを示した。光触媒試験から,SnS_2/PANI複合材料は,特に可視光(λ>420nm)照射(SnS_2/PANI複合材料によるCr(VI)の光触媒還元の速度はSnS_2によるそれよりほぼ4.2倍あった)下での水性Cr(VI)の還元におけるSnS_2よりも高い光触媒活性を示すことが分かった。SnS_2/PANI複合材料の増強された光触媒活性の基礎となる可能な理由を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *光触媒 ,  光生成 ,  キャラクタリゼーション ,  光ルミネセンス ,  *ポリアニリン ,  電荷 ,  拡散反射 ,  電気化学 ,  複合材料 ,  六価クロム ,  *可視光 ,  インピーダンススペクトル ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  光触媒還元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 複合材料 ,  汎関数 ,  Semiconductors ,  太陽エネルギー材料

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： ジメチルホルムアミド

タイトルに関連する用語 (4件)： 可視光 ,  光触媒 ,  ポリアニリン ,  修飾