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J-GLOBAL ID:201702262149458525   整理番号:17A0325066

界面層としてMoO_xを用いた単層グラフェン透明導電性電極上での効率的な有機光起電力電池【Powered by NICT】

Efficient organic photovoltaic cells on a single layer graphene transparent conductive electrode using MoOx as an interfacial layer
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 251-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多層グラフェン膜を用いた透明電極の大きな表面粗さ,低い仕事関数と高コストは,有機光起電力(OPV)電池におけるそれらの応用を制限する可能性がある。,蒸発性分子有機半導体材料,亜鉛フタロシアニン(ZnPc)/フラーレン(C60)から成る光吸収層と同様に,モリブデン酸化物(MoO_x)界面層を含むOPV電池の透明陽極として単層グラフェン(SLG)膜を開発した。光透過率の増加に加えて,SLGアノードはSLGの多重移動とスタッキングにより形成された二層および四層グラフェン(TLGとFLG)アノードと比較して,表面粗さが減少していた。重要なことに,MoO_x界面層を導入すると,グラフェンアノードと活性層との間のエネルギー障壁を減少させるだけでなく,ほぼ十倍SLGの抵抗を減少させた。ポリエチレンterephthalate/SLG/MoO_x/CuI/ZnPc/C60/bathocuproine/アールの構造を持つOPV電池は柔軟性があり,0.84%までの電力変換効率は,等価構造が市販のインジウムスズ酸化物アノード上に作製した素子よりも17.6%だけ低かった。さらに,SLGアノードを有するデバイスは,TLGとFLG負極を有する電池よりも効率が50%と86.7%高かった。これらの結果は,フレキシブルな装着型OPV電池と同様に他の有機光電子デバイスのためのSLG電極の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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