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J-GLOBAL ID:201702262384716793   整理番号:17A0696987

直接メタノール燃料電池用の極低膨潤比とメタノールクロスオーバを有する橋かけ細孔充填膜の開発【Powered by NICT】

Development of a Crosslinked Pore-filling Membrane with an Extremely Low Swelling Ratio and Methanol Crossover for Direct Methanol Fuel Cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 232  ページ: 226-235  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エーテルスルホン)をベースにした細孔充填膜は直接メタノール燃料電池における従来のNafionベース膜に対して作製し,試験することに成功した。低度スルホン化(DS)のアミノ基を含む高分子を合成し,支持基板として使用した。多孔質基板を膜キャステイング溶液へのポロゲン剤(テトラフルオロほう酸塩)を導入することにより調製した。細孔形態に及ぼすポロゲン剤の含有量の影響を,電界放出走査電子顕微鏡を用いて評価した。,エポキシ樹脂は,スルホン化の高度に起因する膨潤とメタノールクロスオーバーを最小化するために初めて多孔質電解質に導入した。本質的には,基板中のアミノ基の凝固は,エポキシ樹脂の3次元架橋,強化された機械的特性を持つ複合膜の膨潤とメタノールクロスオーバーを抑制する大きくをもたらし,ナフィオン117と比較して熱および酸化安定性を向上させた。得られた複合膜は,ナフィオン117のそれよりも僅かに低いことを高いプロトン伝導性を示した。しかし,プロトン伝導性とメタノール透過性の間の選択性はナフィオン117のそれよりも複合膜の方が高かった。複合膜は,10Mメタノールを伴う単セル試験で,良好な性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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