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J-GLOBAL ID：201702262593887981   整理番号：17A0021185

糖尿病性網膜症のための診断ツールとしての眼科医のための画像コントラスト強調技術の役割【Powered by NICT】

Role of Image Contrast Enhancement Technique for Ophthalmologist as Diagnostic Tool for Diabetic Retinopathy

著者 (5件)： Soomro Toufique A. ,  Gao Junbin ,  Khan Mohammad A. U. ,  Khan Tariq M. ,  Paul Manoranjan
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： DICTA  ページ： 1-8  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 網膜カラー眼底は眼疾患,特に糖尿病性網膜症(DR)の提案したコンピュータ化された自動検出前の重要なステップである。網膜カラー眼底画像は,その周囲の背景に対する血管の雑音と変化する低コントラストを含んでいた。DR病害進行を検出するための容器のネットワークの適切な順序を解析することは困難であることを示している。侵襲法蛍光血管造影眼底(FFA)はこれらの問題を解決するが,患者の健康にその他の副作用をもたらすことを剤注入による推奨され,最悪の場合死ではない。本研究では,モルフォロジー演算に基づく新しい画像強調法と共に網膜眼底画像のために提案されたしきい値に基づく定常ウェーブレット変換と血管拡張のためのコントラスト制限付き適応ヒストグラム等化(CLAHE)を提案した。実験結果は,FFA画像よりもはるかに良好な結果を示した。実験の結果は,網膜カラー眼底画像とFFA画像の三つのデータベースに基づいている。性能は網膜カラー眼底画像とFFA画像のコントラスト強調因子を測定することにより評価した。結果は,提案した画像強調法は他の非侵襲的画像強調法と侵襲的方法より優れていることを示し,イメージング網膜血管において重要な役割を果たすであろう。カラー眼底画像上の5.63の平均コントラスト改善度はFFA画像に5.57と同様に達成された。網膜カラー眼底のコントラストの増強へのこの重要な貢献は,侵襲的方法の使用を低減するための1つの一次手段となるであろう。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 眼底 ,  *画像 ,  データベース ,  副作用 ,  血管 ,  網膜血管 ,  *網膜 ,  患者 ,  *糖尿病性網膜症 ,  画像強調 ,  *コントラスト
準シソーラス用語： *コントラスト強調 ,  眼底写真 ,  自動検出 ,  *画像コントラスト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 糖尿病性網膜症 ,  診断 ,  ツール ,  眼科医 ,  コントラスト強調 ,  役割