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J-GLOBAL ID:201702262616828982   整理番号:17A0703747

効率的な遺伝子デリバリーおよび細胞イメージングのためのヒアルロン酸ベース炭素ドット【Powered by NICT】

Hyaluronic acid-based carbon dots for efficient gene delivery and cell imaging
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 15613-15624  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンドット(HA CdS)を構築するための不動態炭素源としてヒアルロン酸(HA)とポリエチレンイミン(PEI)を使用する戦略を提案した。合成法は簡単で,グリーンと添加剤は必要としなかった。これら炭素ドットはUV光下で強い青色蛍光を放出できた。FT-IRおよび~1H NMRスペクトルは,HAおよびPEIの特徴的残基の一部はHA CdS構造のままであったことを確認した。これらの材料は,PEIと高血清耐性よりもはるかに低い細胞毒性を示した。PEIのそれよりも最大50倍高いトランスフェクション効率は10%血清の存在下で得られた。BSA蛋白質吸着,フローサイトメトリーおよび共焦点顕微鏡分析は,血清との良好な性能を支持した。さらに,多機能性材料として,HA CdSは良好な細胞内イメージング能力を有し,励起波長を変えて調整可能な蛍光発光を示した。HA競合アッセイは,CD44過剰発現細胞における標的細胞イメージング能力を有することを示した。蛍光活性を持つこれらの材料もCLSMによる共局在実験,DNAカーゴがサイトゾル内に放出され効果的にできることを明らかにした,効果的な遺伝子トランスフェクションをもたらすを容易にした。これらの特性は,カーボンドットin vivo診断と遺伝子治療のための有望な候補である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 
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