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J-GLOBAL ID:201702262707482389   整理番号:17A0321278

アルミニウム陽極酸化スラッジから誘導したスルホアルミン酸カルシウムビーライトセメントの製造と水和【Powered by NICT】

Production and hydration of calcium sulfoaluminate-belite cements derived from aluminium anodising sludge
著者 (8件):
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巻: 122  ページ: 373-383  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルシウムスルホアルミネート-ビーライトセメント(CSAB)は,その生産における低いCO_2排出を提供し,ポルトランドセメントと比較した。しかし,CSABの生産のための高量のアルミナが必要であり,高純度ボーキサイトの不足と高コストは,現在これらのセメントを高価にしている。本研究では,ボーキサイトを置き換え,CSABクリンカを生成するアルミナの主な源として未焼成アルミニウム陽極酸化スラッジ(AAS)の使用を評価した。生産されたCSABクリンカーは,主にイーリマイト(ye′elimite)とビーライト,エーライトのに沿って,および/またはブラウンミレライトから構成され,アルミナ源に依存した。試薬級材料を用いて製造した参照クリンカと比較した場合,アルミニウム源としてのAASから誘導したクリンカはイーリマイト(ye′elimite)(35.5%)の低含有量だけでなく,エーライト(8.2%)の形成を示した。同等の水和生成物を用いて,アルミナ源に依存しない水和セメントで同定された。CSABセメントを生産するためのAASの利用は技術的に実行可能であることを証明し,このようにして製造したセメントは,望ましい技術的特性を持ち,高い機械的強度(ペースト試料中の>40MPa)を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セメントの性質・分析 

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