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J-GLOBAL ID:201702262732164961   整理番号:17A0447809

結晶性Mn(II)Cr(III)層状複水酸化物の合成,キャラクタリゼーションおよび光触媒活性【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and photocatalytic activity of crystalline Mn(II)Cr(III)-layered double hydroxide
著者 (16件):
資料名:
巻: 284  ページ: 195-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メチレンブルーの光触媒分解は,2:1のモル比でMn(II)とCr(III)を含む調製したままのMn(II)からCr(III)層状複水酸化物(LDH)上で試みた。LDHを共沈法で調製し,24時間の水熱処理後のpH=10と80°Cで形成することが分かった。得られたMn_2Cr LDHをX線回折,走査電子顕微鏡およびエネルギー分散X線分光により構造的に特性化した。Mn_2Cr LDHは紫外-可視光照射下でのメチレンブルーの分解に顕著な光触媒活性をdisplaid。純粋相と未焼成Mn_2Cr LDHの光触媒性能を,市販入手のDegussaP25TiO_2のそれに実質的に同じであり,五回の継続的光触媒運転で変化しないことが分かった。複合材料中のLDH構造の存在は光触媒活性の前提条件である。焼成温度を適用して,LDH構造は徐々に崩壊し,Mn_2Cr LDHは光触媒的に不活性な二重酸化物に変化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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