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J-GLOBAL ID：201702262886909063   整理番号：17A0415266

電力供給ネットワークの回路解析のための安定化リープフロッグ法【Powered by NICT】

A stabilized leapfrog scheme for circuit-based analysis of power delivery network

著者 (2件)： Sekine Tadatoshi (Dept. of Mechanical Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu-shi, 432-8561, Japan) ,  Asai Hideki (Nanovision Research Division, Research Institute of Electronics, Shizuoka University, Hamamatsu-shi, 432-8561, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： EDAPS  ページ： 21-24  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電力供給ネットワーク(PDN)の高速過渡シミュレーションにおける任意の時間ステップサイズに対して安定性があることが明確なリープフロッグ方式を述べた。塩基性陽的蛙跳びスキームで用いられる時間ステップサイズが小さすぎるは回路の極端に小さいリアクタンスが存在する。そのような小さなリアクタンスは通常小メッシュから抽出されるので,基本リープフロッグスキームを電気的に小さい物体を含むシミュレーションに適していない,PDNの導電性平面上の小開口のような。提案した安定化リープフロッグスキームは低リアクタンスに関連した不安定性を除去でき,数値安定性条件によって限定されるものではない相対的に大きな時間ステップサイズを利用できるようになる。本提案法を例題PDNの過渡シミュレーションに適用し,その精度と効率を実証することである。数値結果により,提案アプローチでは,時間ステップサイズ制限を回避することに成功し,既存のソルバよりもはるかに速くシミュレーションを実行できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 導電性 ,  *ネットワーク ,  開口 ,  *回路解析 ,  塩基性 ,  不安定性 ,  高速度 ,  リアクタンス ,  *電力供給
準シソーラス用語： ソルバ ,  時間ステップ ,  数値安定性 ,  ステップサイズ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： プリント回路  (NA05040O) ,  CAD,CAM  (JE10000A) ,  雑音一般  (ND04010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電力供給 ,  回路解析 ,  安定化