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J-GLOBAL ID:201702263111658138   整理番号:17A0094048

筍(Phyllostachys pubescens)の主要な化学成分:定性及び定量研究

Major Chemical Constituents of Bamboo Shoots (Phyllostachys pubescens): Qualitative and Quantitative Research
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 2498-2505  発行年: 2016年03月30日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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杭州市で栽培された筍を用い,60%水性エタノール抽出物を多孔性樹脂カラム,ODS-Aカラム及び調製用HPLCで成分を精製分離し,UV,IR,HRESIMS,NMR及びCDで構造を決定した。20化合物を初めて分離し,新規成分はアデニン-(1 ́R,2 ́R,3 ́R)-サイクリックブタンテトラオールカーボネート及び(-)-(7R,8S)-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニルグリセロール9-O-β-D-[6-O-4-ヒドロキシ-3-メトキシベンゾイル]-グルコピラノシドの2化合物であり,他はヌクレオシド12種,アミノ酸3種,β-カルボリン及びメガスチグマングリコシド2種であった。炭水化物組成はグルコース,フルクトース及びガラクトースであり,フルクトースが主であった。筍中12種化合物のHPLC-UVによる定量法を確立した。添加回収率は>70%であった。筍はL-フェニルアラニン(270mg/kg)及びL-チロシン(122mg/kg)が多く,フラボノイド類及びフェノール酸類は検出されなかった。
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分類 (1件):
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植物の生化学 
物質索引 (3件):
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