共ドープSrFe_12x(DyAl)_xO_19ヘキサフェライトの合成と特性化【Powered by NICT】

Neupane D.; Wang L.; Adhikari H.; Alam J.; Mishra S.R.

文献

J-GLOBAL ID：201702263113141996 整理番号：17A0449101

共ドープSrFe_12x(DyAl)_xO_19ヘキサフェライトの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of co-doped SrFe_12-x(DyAl)_xO₁₉ hexaferrite

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0449101&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0449101&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0083A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 701 ページ： 138-146 発行年： 2017年
JST資料番号： D0083A ISSN： 0925-8388 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

(Dy Al)~3+共置換SrFe_12x(DyAl)xO_19(0≦x≦0.9)ヘキサフェライトのシリーズは,950°Cで10時間空気中とその後の熱処理自己燃焼法により調製した。X線回折を用いて行った粉末の相同定は,x≧0.3では,Fe_2O_3,x<0.3で単相ヘキサフェライトの存在と二次相の存在を示した。SrFe_12x(DyAl)xO_19の格子定数はFe~3+より小さいサイズAl~と大きなサイズDy~イオンと置換されているFe~3+によるドーピングによる影響を受けなかった。(DyAl)~置換は飽和磁化,Ms,及び保磁力,Hcを変化させる。室温Ms値は置換とむしろゆっくり減少したHcはx=0~0.9で5572Oeの最大値,純粋なSrフェライトのそれと比較して,これは保磁力の~33%増加で増加した。Curie温度,T_C,(DyAl)~3+置換により減少することが観察された。誘電率は,800MHzから14GHzの周波数範囲で(DyAl)~3+置換により改善された。全ての試料のDC電気抵抗率は温度半導体挙動を示すと共に減少した。室温Moessbauerスペクトル分析は,Al~3+は12K,2a,およびDy~3+4f1サイトを優先的に占めるを好むことを示した。加重平均超精細場および異性体シフトは磁気希釈効果に起因して,(DyAl)~3+含有量と共に減少し,単位格子当たりの電荷密度を増加した。これらの結果は,共ドーピング希土類と非磁性イオンを一緒にかなり高い磁化値をドープしたSrフェライトの高い保磁力を維持できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , , ,
, , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： , , , ,

酸化物結晶の磁性 , セラミック・磁器の性質

, ,

前のページに戻る