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J-GLOBAL ID:201702263144368210   整理番号:17A0370306

4 ホルマミノアンチピリン吸着剤としてのβ-クリストバライト(001)表面:表面改質の吸着に及ぼす効果の第一原理研究【Powered by NICT】

β-Cristobalite (001) surface as 4-formaminoantipyrine adsorbent: First principle study of the effect on adsorption of surface modification
著者 (5件):
資料名:
巻: 148  ページ: 287-292  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリカ系材料は賦形剤として,特に医薬品のためのドラッグデリバリー剤として応用されている。それらの性能は,表面処理の影響を受け大きくでき,これらの製剤の吸着(および放出)を変えることができる。β-クリストバライト(001)表面に吸着した4 ホルマミノアンチピリン(FAA)の特徴に及ぼす表面改質の役割を,密度汎関数理論(DFT)に基づくシミュレーションによって研究した。脱ヒドロキシル化表面との相互作用におけるFAAの結果から出発して完全ヒドロキシル化表面と塩化ベンザルコニウム(BC)界面活性剤で官能化された表面は立体配置景観を研究するために添加した。計算は,シリカ表面上のFAA優先吸着傾向である:脱ヒドロキシル>ヒドロキシル化>BC官能化されたことを示唆した。水素結合の可能性は,結合への主要な寄与をもたらしたが,一方分散力は,薬物が表面に水素結合またはBC結合かどうかとは無関係に付加的な寄与を示した。吸着は複素環,カルボニルおよびアミン官能基の窒素原子を介して主に起こった。モードのシフトと結合長さの同時変化も観測された電子と幾何学的構造の結果の間の一致を示した。BC界面活性剤は形成された水素結合の数を減少させると,粒子の凝集を防ぐために有用である魅力的な分子-表面相互作用を低下させ,速いが制御されたデリバリーを必要とする治療において薬物放出に適していることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  固-液界面 

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