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J-GLOBAL ID：201702263166233056   整理番号：17A0074880

熱傷ラットの心機能に対するQDC顆粒の保護作用【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件)： Gao Juntao (吉林医薬学院生理学教研室) ,  Wan Peng (吉林医薬学院生理学教研室) ,  Wang Chunyan (吉林医薬学院生理学教研室) ,  Xie Wei (吉林医薬学院生理学教研室) ,  Dong Jiaqi (吉林医薬学院臨床医学院) ,  He Zhiying (吉林医薬学院臨床医学院) ,  Wang Yidong (吉林医薬学院臨床医学院) ,  Zhang Qi (吉林医薬学院臨床医学院)
資料名： Huanjing yu Jiankang Zazhi  (Huanjing yu Jiankang Zazhi)
巻： 33  号： 1  ページ： 73-75  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2494A  ISSN： 1001-5914  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱傷ラットの心機能に対するQDC顆粒の保護作用を観察するため、75匹の健康な清潔級WISTAR雄ラットをランダムに5つのグループに分け、それぞれ常温対照(生理食塩水)グループ、熱傷モデルグループと10、20、40G/KGのQDCグループに分け、各グループは15匹であった。熱曝露前に、胃内投与方法を用いて投与(熱傷モデル群に生理食塩水を投与)、毎日1回、連続投与20日;その後、モデル群と各投与量のQDC顆粒群ラットを43°Cの熱Cangに暴露し、70MINの暴露を行った。核内温度(TC),平均動脈圧(MAP),心拍数(HR)の変化を,リアルタイムにモニターした。血清インターロイキン-1(IL-1),腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),クレアチンキナーゼ(CK),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),アルカリホスファターゼ(ALP)の活性を測定し,心筋組織の損傷程度を観察した。結果により、常温対照群と比較して、熱傷モデル群ラットのTCは上昇し、MAPと心拍数は低下した。血清中のIL-1とTNF-Αの含有量とLDH、CK、AST、ALPの活性及び心筋組織壊死と血管充血の採点はいずれも上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。熱傷モデル群と比較すると、40G/KGのQDC群のラットのTCは低下し、MAPと心拍数は上昇した。血清中のIL-1とTNF-Αの含有量はいずれも低下し、心筋組織壊死と血管充血の採点はいずれも低下した。20,40G/KGのQDC群の血清中のLDH,CK,AST,ALPの活性はいずれも高く,20G/KGのQDC群のAST活性を除いて,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。QDCの投与量が増加するにつれて,ラットのTCは低下傾向を示し,MAPと心拍数は上昇傾向を示した。血清中のIL-1とTNF-Αの含有量及びLDH、CK、AST、ALPの活性及び心筋組織壊死と血管充血の採点はいずれも低下傾向を示した。これらの結果は,QDC顆粒が炎症反応を軽減することによって熱ストレスラットの心機能を保護する可能性があることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *顆粒 ,  心拍 ,  *保護作用 ,  インターロイキン1 ,  投与 ,  充血 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  暑熱ストレス ,  心筋 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  反復投与
準シソーラス用語： 心筋組織 ,  生理食塩水 ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱傷 ,  ラット ,  心機能 ,  顆粒 ,  保護作用