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J-GLOBAL ID:201702263210934277   整理番号:17A0312824

微粉炭燃焼炉における多段空気燃焼によるNO還元とバーンアウト特性に及ぼす石炭粒径の影響【Powered by NICT】

Coal-particle size effects on NO reduction and burnout characteristics with air-staged combustion in a pulverized coal-fired furnace
著者 (5件):
資料名:
巻: 182  ページ: 558-567  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化窒素(NO_x)放出とバーンアウト特性に及ぼす石炭粒径の影響を微粉炭燃焼炉で実験的に調べた。本研究は粒子サイズ,すなわち,平均サイズ5273%,102%,107μmの範囲で行った。ガス気温,およびガス種濃度(O_2,CO_2,CO,NO)の詳細な炉内測定は非多段と空気火炎の両方における二粒子サイズ(52と107μm)で行った。結果は平均粒径52μmの火炎の全体の温度が平均粒径107μmの火炎のそれより高いことを示し,微粉炭粒子の燃焼は他の大きな微粉炭粒子の加熱速度を改善するからである。炉出口で測定したNO放出の値は,微粉炭粒径に依存し,46μm118μmまでの平均粒径の増加に伴って20%減少した。二つの傾向は平均粒径によるNO放出が観察された。非多段燃焼では,NO放出と平均粒子サイズ間に直線関係が存在するが,NO放出は空気分割燃焼で一定であった。バーンアウト性能は,石炭粒度のレベルの増加と共に増加した。NO還元とバーンアウト性能に及ぼす空気分割の有効性は微細な微粉炭粒子の火炎に重要である。平均粒径が52と73μmの火炎のNO還元効率は平均粒径102~107μmの火炎のそれのほぼ2倍であった。バーンアウト性能のために,空気ステージングの劣化の効果は,石炭粒度の高レベルを持つ火炎でより顕著である。バーンアウト性能の低下速度は微粒子(52と73μm)と粗粒子(102~107μm)で0.7%の火炎では1.7%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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