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J-GLOBAL ID:201702263224647641   整理番号:17A0705632

青色発光ヘテロレプチックIr(III)錯体の発光挙動における補助配位子の重要な役割【Powered by NICT】

Important role of ancillary ligand in the emission behaviours of blue-emitting heteroleptic Ir(iii) complexes
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 4480-4487  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のアセチルアセトナート[Ir(dfCF_3)2(acac)](acac),ピコリン酸[Ir(dfCF_3)2(pic)](pic),およびテトラキスピラゾリルほう酸塩[Ir(dfCF_3)2(BOR)](BOR)として主配位子,そのような補助配位子として2-(2,4-ジフルオロ-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-4-メチルピリジン(dfCF_3)から成るヘテロレプチックIr(III)錯体を調製し,補助配位子に依存するそれらの発光挙動を系統的に調べた。放出のHuang-Rhys因子(S_Ms)は,BOR(0.97)>acac(0.87)>pic(0.76)を低下させることを見出した,発光の量子収率と寿命から計算した無放射速度定数(k_nr/10~5S~ 1)はacac(4.89)>pic(1.17)>転(0.28)であった。錯体のk_nrの大きな違いは発光状態(~3MLCT)から交差に補助配位子の重要な寄与から発生した非発光金属中心状態(~3MC)することを仮定した。~3MLCTから~3mCに交差のための活性化エネルギーは発光寿命の温度依存性から推定し,転のためのacac,pic61meV,および>100meVの46meVであることが分かった。実験結果を量子化学モデリング法の統合に基づく理論計算と一致していた。優れた放出挙動により,BORをドーパントとして適用した深青色リン光有機発光ダイオード素子,高発光効率と色純度を明らかにしたを試作した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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