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J-GLOBAL ID:201702263501482062   整理番号:17A0049774

メタロセンの触媒活性を調整する担体としてのアルキルアンモニウムAIPO-カネマイト ポリエチレンナノ複合体のin situ調製

Alkylammonium AlPO-kanemite as support for tuning catalytic activity of metallocene: In situ preparation of polyethylene nanocomposites
著者 (5件):
資料名:
巻: 422  ページ: 59-68  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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幾つかのアルキルアンモニウムAIPO-カネマイトを調製し,n-ブチル/n-ドデシルアンモニウム濃度を変動させることによる層間隔の範囲を示した。ジルコノセン及びチタノセンジクロリドは,これらの層状材料と反応して新しい担持メタロセン触媒を作り出した。これらの物質のキャラクタリゼーションは,それらの生成及び固体担体に固定されたメタロセンの存在を証明した。本研究では,触媒挙動に及ぼす層間隔が調整可能な担持メタロセンの影響を検証すると共にナノ複合体をin situ生成させるために,これらの試料をエチレン重合の触媒として初めて試験した。データは,高度に活性な新しい担体系が,類似の均一系で得られる活性値と同等の活性を達成したことを示した。層間空間が増大するとその活性が増大し,層間空間の変化が活性制御の手段となる可能性を示した。担持触媒により得られたポリマーは,均一系触媒で合成されたもの比較して,より高分子量及び低い多分散指数を示した。エチレン重合は,ポリマーマトリックスにおけるアルキルアンモニウムAIPO-カネマイト層の剥落を促進し,ナノ複合体の生成を特徴づけた。最初のポリマーと比較して,ポリマーマトリックス内の無機フィラーの存在はこのナノ複合体の溶融温度を増大させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 

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